デザイン力
全てのものにデザインは必要不可欠です。 ビジネスの目的を明確にした上で、センスに依存しないクオリティの高いデザインを行います。
デザインとは
デザインと言われると見た目を意識するという認識が一般的です。しかし、デザインの本来の意味は「設計」です。使いやすさと理解しやすさを兼ね備えつつ、感じてもらいたい事を形にしていくことです。これには、思考を巡らせ各要素を3つの観点から視覚化していく作業が必要になります。 この観点は「美しさ」、「機能」、「情報」という3つからなります。これらを考慮したデザインを行います。
美しさ
一般的に見た目の持つイメージが、その存在の価値を大きく左右させます。美しさを高めることで存在の価値を高めます。
機能
使いやすく機能的にする事は、デザインにとって重要な要素となります。どのような人が、どのような場面で利用するかを考慮し、使いやすく理想的な形を導き出し、さらに良い物へと進化させます。
情報
ウェブサイト等のデザインにおいて、最も重要といえるのは、情報のデザインです。伝えたい情報をいかに見せるかを考え、伝えるデザインを行います。制作者のひとりよがりではないデザインを行います。

デザインの流れ
01ヒアリング
抱えている課題点や解決したい事、構築にかかる要件、どのようなデザインにしたいかを、お話を伺いながら把握いたします。
02ターゲット・競合調査
ヒアリングした内容を基にターゲットを明確に定めます。さらにお客様の市場におけるポジションを確認させていただくと共に、競合の状況についても調査させていただきます。
03参考デザイン確認
本格的なデザインを行う前に、競合などのデザイン等、参考となるデザインをいくつかピックアップして、お客様が抱くイメージと相違が無いか、確認させていただきます。
04ラフデザイン確認
ターゲットに対してメッセージが的確に伝わるラフデザインを作成します。この段階でご依頼の内容を充分反映しているか、伝えたい情報がきちんと伝わる作りかであるか確認します。
05デザイン初校・再校
ラフデザインでの構成を元にしてデザインを行います。初校にてデザインの確認を行い、修正箇所があればお客様とともに念入りに校正を行わせていただきます。
06デザイン最終校
お客様との確認の中で、最終的なデザイン校正を行わせていただきます。最終デザインでは、「美しさ」、「機能」、「情報」という観点からデザインされている事を明確に提示させていただきます。